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縁起と厄に関する迷信

数多くの迷信が日本にはあるが、その中でも縁起と厄に関する迷信は多い。動物には不思議な力があり、いつも使う身の回りのものには魂が宿るとされ、幸運と不運の両方を招く。

また、これらの迷信に特徴的なのは縁起に関係するだけあって語呂が重要になっているところである。

夜の口笛は蛇を呼ぶ

蛇を笛で操つる芸などは外国で見られるが、日本でも蛇は音に敏感な生き物とされていて、昔の日本の夜や現代でも田舎の夜のような静かな夜に口…

朝の蜘蛛と夜の蜘蛛

朝の蜘蛛が吉兆であるという話は古くは古墳時代初期に詠まれた歌にも登場し、『古今和歌集』や『平家物語』でも書かれているなど、かなり古くから…

ご飯に箸を立ててはいけない

死者を供養するときに、洗っていない米でごはん一杯分だけ炊いて茶碗に山盛りにした「枕飯」を用意するが、枕飯では箸をご飯にさして立てておく…

櫛には縁切りの力がある

この迷信はとても古い歴史を持っていて、『古事記』にあるイザナギノミコトとイザナミノミコトの話をその由来としている。死んだイザナミノミコトに会い…