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無言で恵方巻きを食べると願いが叶う

2月3日の節分に行われる習慣には、豆まきのほかに恵方巻きを食べるというものがあります。大阪発祥の習慣で、1998年より以前は一部の地域だけの習慣でしたが、1998年からセブンイレブンが全国に仕掛け、2000年以降に全国で定番の習慣となりました。

“その年の恵方の方角を向きながら、願い事を願い、ひとことも喋らないで1本を最初から最後まで途切れることなく食べきる”と願いが叶うと言われています。その効力というと…願いが叶う人もいるかもしれませんし、叶わない人もいるかもしれません。

全国へ広がったことで良くないことも起こっています。それは大量に売れ残った恵方巻きです。ここ数年で問題になってきたことですが、毎年何トンもの恵方巻きが売れ残り廃棄されています。一部のお店ではこの恵方巻きブームに異論を訴えるようになりました。